周囲の道路状況を要チェック!

土地探しで落とせない立地のチェックポイント

土地探しでは、立地の調査が欠かせません。傾斜地の場合、切土か盛土かにより地面の安定度が異なります。外部から土砂を運び込む盛土より、斜面を削る切土の方が安定しやすいでしょう。また、擁壁のある土地も要注意です。擁壁があるからといって直ちに危険とは言えませんが、排水溝を設定して十分水抜きができているかチェックが必要です。可能なら、2メートル以下の擁壁の物件を選びましょう。また、近くに川がある物件は、増水のおそれがあると言われます。

近くに川が無くても、土砂災害警戒区域や土砂災害特別警戒区域は土砂災害のリスクがあることから、避けた方が良いかもしれません。地域のハザードマップを見れば、こうした区域に指定されているかどうか確認できます。

土地周辺の道路状況を調べよう

土地が接する道路の状況は、非常に重要です。幅4メートル以上の道路に2メートル以上接していないと、建物の建て替えが認められないからです。建て替えが認められない土地は、転売が難しいでしょう。したがって、こうした接道義務違反の土地は安く手に入れられますが、手放したくなっても購入希望者を見つけることが困難なのです。ただし、建築確認申請が不要なリフォームなら可能な場合もあります。既存の建物の基礎部分を残して従来の形と変わらない建物を復元するなら問題ありません。

また、土地の前の道路が私道の場合、所有者が1人だと突然車の通行を禁止するといった事態が生じることがあります。したがって、私道の場合は、近所の複数の人が共有しているか、または1人で独占しているのかについて必ず確認しましょう。